1976-05-08 第77回国会 参議院 予算委員会 第10号
○高田浩運君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十一年度一般会計予算外二件に対し、賛成の討論を行うものであります。 今日のわが国経済は、石油危機に端を発した世界的な経済変動といわゆる減速経済への移行という歴史的な転換の渦中にあります。政権を担当するわが党に課せられた使命は、この世界的なスタグフレーションを背景とする現下の不況と雇用不安を速やかに克服すること、また、不況による
○高田浩運君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十一年度一般会計予算外二件に対し、賛成の討論を行うものであります。 今日のわが国経済は、石油危機に端を発した世界的な経済変動といわゆる減速経済への移行という歴史的な転換の渦中にあります。政権を担当するわが党に課せられた使命は、この世界的なスタグフレーションを背景とする現下の不況と雇用不安を速やかに克服すること、また、不況による
○高田浩運君 九州におきますいわゆる集中豪雨による災害については、つい先日のことでもございますし、県当局及び市町村当局も応急の対策にもっぱら努めておられる最中だと思います。したがって、具体的な今後の対策等についてはいずればこの問題が出てくると思いますが、本日までのところ十分検討するような状況にはまだ至っていないと思いますので、これは後日に譲ることといたしまして、そして今後これらの災害の復旧、あるいはいろんな
○高田浩運君 今回のひょう害により、大きな被害を受けた群馬県に二十一日に派遣され、実情を調査してまいりましたので、その概要を報告いたします。 派遣委員は、藤原房雄理事、栗原俊夫委員、塚田大願委員、柄谷道一委員、それに私、高田浩運の五名でありますが、現地において高橋邦雄君、最上進君、茜ケ久保重光君が同行されました。 群馬県におきましては、六月九日の雷雨による降ひょうと集中豪雨、翌十日の集中豪雨により
○高田浩運君 国民が現政権に望む第一のものは物価の抑制でございます。これは所信表明において三木総理が述べられたとおりだと思います。そこで、四十九年度三月末、対前年同月比一五%に物価を抑制するという政府の考えがあるわけでございますが、その見通しと決意のほどをひとつ聞かしていただきたい。さらに、四十九年度は石油パニックや、それによります狂乱物価の余波を受けてこれは特別な年でございますが、来年度はぜひ一けた
○高田浩運君 次に、経済問題について質疑を行ないたいと思いますが、いま総理がおっしゃった、国民とともに政治を行なうということが非常に大事だという点についてひとつ質疑を申し上げたいと思います。 それは、いわゆる高度成長から安定成長へ行こうと、ことばはきわめて簡単でございますが、きわめてこれは重要な問題でございます。そこで、この問題については、やはりはっきりした区切りと用意を持って進むことが肝心だと思
○高田浩運君 私は、自由民主党を代表して当面の政策運営の基本的問題について総理以下各大臣に質疑を行ないます。 わが国がきわめてむずかしい局面に当面をいたしているときに、三木内閣は発足をいたしました。三木総理が発足にあたって、政治に対する国民の信頼を回復し、インフレ、物価高を克服する強い決意を披瀝されましたことは、国民の大きな共感を呼び、期待をもって迎えられております。総理の基本的な姿勢を受けとめ、
○高田浩運君 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 私、先般委員長を辞任いたしました。委員長在任中は委員の皆さま方にいろいろと御協力、御好意を賜わりまして、まことにありがとうございました。ここに厚く御礼申し上げます。 このたび新しく委員長に練達たんのうな寺本先生が御就任になりましたことをお喜び申し上げ、今後委員長及び委員各位の御健勝と御活躍を心からお祈り申し上げます。 どうもたいへんありがとうございました
○委員長(高田浩運君) 国の防衛に関する調査を議題といたします。 これにより質疑を行ないます。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨日、竹田現照君が委員を辞任され、その補欠として上田哲君が選任されました。 ―――――――――――――
○高田浩運君 ただいま議題となりました五件の法律案について申し上げます。 まず、三件の給与法案について申し上げます。 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案は、去る八月の人事院勧告を実施するため、一般職の職員の給与について、全俸給表の全俸給月額を平均一五・三%引き上げるとともに、扶養、住居、通勤等の諸手当の改善を行ない、本年四月一日から実施しようとするものであります。 特別職の職員
○高田浩運君 まず、七月十七日のことについての鈴木君の質問についてお答え申し上げます。 本来、委員から提出されました動議につきましては、委員長として裁量を加えないのが本旨でございますし、私もその方針に沿ってやってまいったのでございますが、それはそれとして、鈴木君の御質問は、事の重大性にかんがみてのお尋ねだと思うのでございます。質疑が十分であったか、なかったかという点につきましては、私も十分でなかったうらみがあると
○高田浩運君 ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法案は、第三次及び第四次防衛力整備計画に基づき、昭和四十六年度、同四十七年度及び同四十八年度の自衛隊業務計画による措置を一括して行なおうとするものでありまして、その要旨は、まず防衛庁設置法の一部を改正して、自衛官の定数を六千九百八十八人増員して
○委員長(高田浩運君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時半再開することとし、休憩いたします。 午後零時二十六分休憩 ―――――・――――― 午後一時三十三分開会
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、上田哲君が委員を辞任され、その補欠として竹田現照君が選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(高田浩運君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分再開することとし、休憩いたします。 午後零時二十二分休憩 —————・————— 午後一時三十四分開会
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について質疑を行ないます。
○高田浩運君 ただいま議題となりました建設省設置法の一部を改正する法律案の要旨は、筑波研究学園都市に移転し、または新設する国の試験研究機関等の施設を建設するため、本省の地方支分部局として、臨時に筑波研究学園都市営繕建設本部を設置することであります。 なお、衆議院において施行期日に所要の修正が行なわれております。 委員会におきましては、建設本部設置の理由、研究学園都市の建設計画と進捗状況、学園地区周辺
○委員長(高田浩運君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時半再開することといたし、休憩いたします。 午後零時三十分休憩 —————・————— 午後一時三十八分開会
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について質疑を行ないます。
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を再開いたします。 建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑を行ないます。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(高田浩運君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。 三時四十五分まで休憩いたします。 午後三時三十四分休憩 —————・————— 午後三時四十四分開会
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 国の防衛に関する調査のうち、長沼ナイキ基地判決問題に関する件を議題とし、質疑を行ないます。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(高田浩運君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分再開することとし、休憩いたします。 午後零時十七分休憩 —————・————— 午後一時三十七分開会
○委員長(高田浩運君) 次に、国の防衛に関する調査のうち、長沼ナイキ基地判決問題に関する件を議題とし、質疑を行ないます。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る七日、浅井亨君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君が選任されました。 —————————————
○委員長(高田浩運君) 引き続き、本案の衆議院における修正部分について説明を聴取いたします。衆議院内閣委員長代理加藤陽三君。
○委員長(高田浩運君) 次に、文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。奥野文部大臣。
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、黒柳明君が委員を辞任され、その補欠として浅井亨君が選任されました。
○委員長(高田浩運君) 次に、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について質疑を行ないます。 順次発言を許します。
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る八月三十一日、金井元彦君が委員を辞任され、その補欠として世耕政隆君が選任されました。 ―――――――――――――
○委員長(高田浩運君) 御異議ないと認めます。 なお、その日時及び人選等については、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(高田浩運君) 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。 建設省設置法の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ日本道路公団及び首都高速道路公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨二十九日、世耕政隆君が委員を辞任され、その補欠として金井元彦君が選任されました。 —————————————
○委員長(高田浩運君) いろいろ御意見をお述べでございますが、国会運営をすみやかに正常化したいという趣旨のもとに、先般四会派の合意がまとまったものであります。その線に沿って本委員会の議事を進めておりますので御了承願います。
○委員長(高田浩運君) この際、一言申し上げます。 先般の防衛二法改正法案の審議に際して生じました混乱につきましては、委員長として責任を痛感しております。心から遺憾の意を表明いたします。 今後の委員会の運営につきましては、委員各位の御協力を得て、五月三十日の各党間の申し合わせを守っていきたいと思っております。何とぞ委員各位の御協力をお願い申し上げます。
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る七月二十六日、中西一郎君が委員を辞任され、その補欠として世耕政隆君が選任されました。 —————————————
○委員長(高田浩運君) 引き続いて、本案の衆議院における修正部分について説明を聴取いたします。衆議院内閣委員長代理加藤陽三君。
○委員長(高田浩運君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。齋藤厚生大臣。